RAZOR SHARP
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『RAZOR SHARP』 | ||||
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忌野清志郎 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
1986年9月-11月 イギリス・ロンドン | |||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | EASTWORLD/東芝EMI | |||
忌野清志郎 アルバム 年表 | ||||
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『RAZOR SHARP』収録のシングル | ||||
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『RAZOR SHARP』(レザー・シャープ)は、忌野清志郎のソロ名義1枚目のアルバム。1987年2月25日発売。2006年にデジタル・リマスターにて再発売。
解説
[編集]RCサクセションのミニ・アルバム『NAUGHTY BOY』をロンドンで制作後、所属レーベルより再びロンドン・レコーディング提案があったが、忌野以外のメンバーが難色を示したため、忌野初のソロ・アルバム制作となった。
レコーディング・メンバーはスタッフに一任され、イアン・デューリーのバック・バンド「ブロックヘッズ」を中心に集められた。ドラマーは当初、元ザ・クラッシュのトッパー・ヒードンが参加したが、制作中にブロックヘッズのチャーリー・チャールズに交代。ゲストにイアン・デューリー、スティーヴ・ヒレッジ、日本から梅津和時、片山広明、山下洋輔などが参加。
1986年9月よりメイソン・ルージュ・スタジオでレコーディング、13曲が完成。LPには10曲が収録。CDはさらに1曲「メロディーメーカー」が追加。先行シングル「AROUND THE CORNER/曲がり角のところで」のカップリング曲で「ちょっと待ってくれ」、2枚目のシングルで「E-JAN」発売、全曲発表された。アルバム・カバー撮影やミュージック・ビデオも含め、すべてロンドンで制作された。
収録曲
[編集]- WATTATA (河を渡った)
- (作詞・作曲:忌野清志郎、G2wo、$asuke '86)
- 90 DAYS - 免停90日
- (作詞・作曲:忌野清志郎 '86)
- AROUND THE CORNER / 曲がり角のところで
- (作詞・作曲:忌野清志郎 '86)
- ワザト FEEL SO SAD (CANADA SEVEN)
- (作詞・作曲:忌野清志郎 '69-'86)
- MELODY MAKER / メロディーメーカー
- (作詞・作曲:忌野清志郎 '86)
- LP未収録
- RAZOR SHARP・キレル奴
- (作詞・作曲:忌野清志郎 '86)
- この曲は「KING OF SONGWRITER~SONGS OF KIYOSHIRO COVERS~」にて吉井和哉がカバーしており、会員限定ライブ「YOSHII ODEN 2012」にて披露されている。
- SEMETE (GOING ON THE ROAD)
- (作詞・作曲:忌野清志郎、山下洋輔 '86)
- CHILDREN'S FACE
- (作詞・作曲:忌野清志郎 '86)
- あそび
- (作詞・作曲:忌野清志郎 '71)
- IDEA / アイディア
- (作詞・作曲:忌野清志郎、G2wo、$asuke '86)
- BOO-BOO-BOO
- (作詞・作曲:忌野清志郎 '86)
レコーディング・ミュージシャン
[編集]- Vox, Guitar, Backing Vox:忌野清志郎
- Guitar:Steve Hillage (on M-1)
- Backing Vox:Franky Collins, Ian Dury, Kokomo
- Bass:Norman Watt-Roy
- Drums:Topper Headon
- Drums, Percussion, Backing Vox:Charlie Charles (on M-3.7.9)
- Guitar, Backing Vox :Johnny "Guitar" Turnbull
- Harmonica:Mitt Gamon
- Keyboards, Backing Vox - Micky "San" Gallagher
- Percussion, Backing Vox - Phil Reece
- Tenor Saxophone, Flute - David Payne
- Trumpet, Flugelhorn, Violin - Jeoff Miller
- Alto Saxophone:梅津和時 (on M-7)
- Tenor Saxophone:片山広明 (on M-7)
- Piano & Synthesizer:山下洋輔 (on M-7)